番外編を別視点で再展開 ハヤテのごとく!第211話感想

関係のないまえがき

長期休暇中は水曜にバイトを入れず、火曜に働くスタンスを取っているのですが、今週はサンデーが火曜発売だということに気づいたのがつい一昨日のことだったので、今日はしっかり働いてからサンデーを買った。
既に(現在20:30頃)かなり眠いのですが、頑張って書く。



さて、感想感想…。
先週三千院家組が出発することになり、今後がとても楽しみで仕方無い私です。
コンビニで買って、思わずそのまま駐車場で読み始めてしまい、コンビニの方には大変迷惑をかけてしまいました。本当にごめんなさい。読んだのはハヤテだけです。ほんの3分くらいだったけど本当にごめんなさい。
以下、感想本編。


自家用ジェットでミコノスへ…

最初に描かれているジェットは、塗装的にANA。その次に室内の様子が描かれているけど、ANAに乗ったことが無いので、生徒会&ヒナハムが乗ったのが最初のコマの機体かどうかは分からない。
ファースト・ビジネス・エコノミーのクラス紹介がされていますが、今はクラスが4つの所も多いはず。
プレミアムエコノミーと言うのがエコノミーの上に設定されている会社もあると聞くけど、日本航空のしか私は知らない。


先週最後にトルコ航空ジェット機が背景に描かれていたので、てっきりこんなことを書いてしまったのですが…。

成田国際空港トルコ航空→)アタトュルク国際空港(オリンピック航空→)アテネ国際空港(オリンピック航空→)ミコノス」といった感じだろうか。
とうとう三千院家組も出発 ハヤテのごとく!第210話感想 - 眞華の感想日記

三千院家は自家用ジェットを保有していたので、全く違いました。
何というミスリード…。成田から直接ミコノスに行くなんて反則です…。
ちなみにわれわれ自家用機を持っていない庶民がミコノスまで行こうと思ったらなら、
成田国際空港→フランクフルト国際空港(ドイツ)→アテネ国際空港→ミコノス空港」のルートが一番安全かと思います。荷物を確実に運んでくれるのがドイツクオリティ。確実性ならヒースロー(イギリス)とかレオナルド・ダ・ヴィンチ(イタリア)よりも絶対に上。
乗り継ぎ時、大荷物を空港内でえっさえっさと運びたくないなら、エールフランスを利用するのもいいかもしれない。成田で搭乗券を2枚買ってシャルル・ド・ゴール空港(フランス)では手荷物と自分だけ移動。荷物はさっさとアテネまで運んでくれるからかなり乗り継ぎが楽出来る。
飛ぶ距離を一番短くしたいなら、
成田国際空港→ヴァンター国際空港(フィンランド)→アテネ国際空港→ミコノス空港」って感じかな?いくらフィンランドでも夏季なら大丈夫だろう。冬季は知らないが…。
ミコノス旅行オフなんて流石に誰も企画しないだろうけど、もし企画することになったら、こんな感じのを私は提案します。参考までにどうぞ…。


柱にジャンボジェットと言う単語も出ているので、ジャンボジェットについても少し書いとこう。
ジャンボジェットと言うのは、ボーイング社のB747のみを指します。数年前に登場したエアバス社のA380の方が現時点では最大の旅客機ですが、A380登場以前まではB747が何十年もの間トップでした。
本編2ページを見る限り三千院家の自家用機もB747ですね。本編6ページ目最初のコマを見ると、ウイングレットが付いているのでB747-400と言うことも判明。長距離航行が出来る機体を使っている辺り、流石三千院家と言うべきか…。


何か飛行機のことしか書いていないので、そろそろ話について書こうか…。


ナギの思い浮かべるバカンス

バカンスで夢の展開を妄想するナギはやらしいなぁ…ホントやらしいなぁ…。
とはいえ、思春期だったらこれくらいなもんなんでしょうかね…?
赤面してもじもじする姿が可愛い。


運命のゴールデンウィーク

ミコノス空港で生徒会3人娘と運命の出会い。夜にはフェリーでヒナハムがミコノス入りでまさに運命。
もう何か運命のバーゲンセールだな。
4ページで9回も「運命」と言う単語が飛び出ス始末。「運命」がゲシュタルト崩壊したのは多分私だけだろう…。
本編8ページから9ページにかけてのナギの表情変化が楽しい。9ページ最初と2コマ目の顔が妙に可愛いと思った。これはナギファンの方々に期待。


ゴルゴ31

ここに書くまでもなく、個人ニュースサイトとしては最大手の一つ。
最近こういうような、作品内に個人サイトを登場させることが流行っているのだろうか…?『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のかーずSPさんとかREXのどこかに載ったMOON CHRONICLEさんみたいに…。
畑先生は以前タカヒナさんのドミノについても言及していたし、多忙な先生が一体いつネットをしているのか気になるところ…。


RADICAL DREAMERS:REAL SIDE

4巻収録の「RADICAL DREAMERS」を読みながら今週の話を読んでいるのは言うまでもないとして、ここからナギ視点での話。
RADICAL DREAMERSはハヤテ視点でしか描かれていなかったので、ナギとマリアさんが何をしていたのか分からなかったのですが、どうも彼女たちからすればハヤテは帽子を追って急にいなくなったように思えたらしい。
それはまぁいいとして、マリアさんのセリフがいちいちマイナス方向の表現ばかりなのが気になる。
彼女もだんだんハヤテのことを異性として意識してきたはずなので、そう思うとここでの発言は自虐にも聞こえる。
もちろんナギはそんなこと知らないので、マリアさんの「私たち」をほぼ自分のことだと考えているのはむしろ当然なんだが、発言者のマリアさんを中心に考えた場合、「私たち」の意味がもっと自分寄りに考えて言っているように感じる。
14ページだけなら自信を持ってそうだと書けるんだが、15ページではほとんど無表情で発言してるからかなり自信が無いのですがね…。
最後のページでヌーディストビーチを挙げている時点でこのときのマリアさんがハヤテのことを意識云々は関係無いか…。


それにしても……ヌーディストビーチに行った可能性を示唆する17歳…か…


あとがき

飛行機のことに熱を入れ過ぎて感想自体がかなりおざなりになってしまった…。
でもアテネには直行便が無いので、いろんな行き方が考えられて、それを想像するだけでもかなり楽しいのですよ。
ここ1週間、上に書いた以外にもまだ香港経由とアムステルダム経由だったらどうだろうかと行き方を妄想していました。
個人旅行とかで一回やってみたいな…。ギリシャは行ってみたい国の一つだし。
本編は3年程かかってやっと番外編に追い付きましたね。一体いつになるやらと思っていた番外編が、とうとう本編として描かれることになって、テンション上がりまくっています。
1週間が長い!過去編のときと同じ位次が気になってならない。
何!?今回は次の発売まで8日だと!?
いっそもうサンデーは火曜発売になってしまえ!


普段とはかなり毛色の違う感想になってしまった気がするけど、今回の感想はこのへんで…。