終わりましたね

私が感想を書いていたのはたかだか2,3年位でしたっけ…?
連載は13年ですって!
ずっと感想書き続けていた方もいらっしゃいます。私にはなかなか真似が出来なかった模様です…。



最終話にかんしては………と言うより最終話ということで数年ぶりにサンデーを買って読んだだけなので感想なんて上手いこと書けませんが、何ていうか、私の中でぼんやりと考えていたハヤテのごとく!の最終話は、きっとあまり良くない結末……一見幸せに見えるバッドエンド的に終わるんじゃないかと、そういう考えを持っていたので、想像以上に良い終わり方をしていてびっくりしました。

きっと定期的に読まなくなってしまった後もこの作品は一日単位でじんわりと進み、何気ない一日にスポットを当てた構成になっていたと思います。
そんな作品が最終話でいきなり2年経ったということは、きっと作中で描かれた一年が登場人物(特にナギ)にとってとても密度の濃い一日ばかりであり、あとになって振り返ったら思い出の詰まった月日だったのだろうことが想像できます。
ナギも、ハヤテも、特別な日々を送って、そして成長して、また次の一日が始まる。描かれないだけでまた始まるんです彼らは。ざっくりとそんな印象の終わり方だったように感じました。

ひとまず、Twitterにだいぶ前にpostしました、「終わったら購入していない39巻以降を順次購入し、最後まで一気読みする」、というのを始めたいと思います。
最終巻は52巻?読んでいない分を含めても諭吉一人分もしないのでそういう意味ではちょっと予想より早く終わってしまったなと思いましたが、しばらくは懐かしさも噛み締めながら読み進めていこうかなと思います。