STARCAMP EP感想
- アーティスト: 水樹奈々
- 出版社/メーカー: KINGRECORDS.CO.,LTD(K)(M)
- 発売日: 2008/02/06
- メディア: CD
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あの日はハヤテ感想のことばっか考えてたからなぁ…。
で、木曜に気付いて、昨日買って、とりあえず1日聴きまくっていました。
初回限定版
初回限定版は、クリアケース＆スーパージュエル仕様になっています。
え〜っと…。クリアケースはまんまなんでわかるのですが、スーパージュエル仕様って何？
あの特殊な開け方の箱の事かい？
Astrogation
作詞：Hibiki、作曲：陶山隼です。
作詞の方は、最近の曲では“GREAT ACTIVITY”の“Orchestral Fantasia”の作詞をしていらっしゃった方です。残念ながら作曲の方は知りません…。
疾走感のある気持ちいい曲です。歌詞の中にそれっぽい単語が幾度となく散りばめられていて、CDの表題、または曲名と非常にマッチしています。
COSMIC LOVE
作詞：園田凌士、作曲：藤田淳平です。
作曲の藤田氏は、こういった元気な曲が得意だと思っています。
まさに恋の曲。歌詞カードのどこを見ても恋に関係する言葉ばかり。元気になります。
実はロザリオとバンパイアは、撮っただけでHDDに大量に残っています…。ちゃんと見よう…。
Dancing in the velvet moon
作詞：水樹奈々、作曲：上松範康です。
上松氏の曲はいつもカッコよすぎて困るｗ。
奈々さんの作詞ですから、おなじみの当て字満載です。一旦曲だけを聴き、それから歌詞を見て聴くと、また違った発見ができるので、奈々さん作詞の曲はいつも楽しみです。
この曲は…いや、この曲も恋の曲です……が、COSMIC LOVEのような大好きオーラ満載の曲ではなく、どちらかというと静かに燃える恋を歌ったように感じました。曲がカッコいいので、歌詞とのマッチ具合がなかなか良いです。
空時計
作詞：SAYURI、作曲：大平勉です。
大平氏の作曲と聞くと、いつも神曲“innocent starter”のクオリティを期待してしまう自分が困るｗ。
奈々さんのブログ読んでるから知ってたけど、本当に全曲恋の曲なんだ。
最後に落ち着いた曲を持ってきているので、元気or激しい曲ばかりだったこのCDのバランスがいい感じにとれています。
緩やかな曲で、しかも4曲中一番短い曲なんですが、歌詞は一番長く、ある意味一番濃い曲です。
あとがき
表題の“STARCAMP EP”の名の通り、星やら宇宙に関連する単語が多いCDです。
全曲A面のれっきとしたシングルなのですが、without nanaが無いせいか、アルバムみたいな印象が残っています…。
個人的には4曲中3曲が神曲認定になりましたｗ。どれが認定になったかはもちろん書きませんが、認定しなかった曲が悪いかと聞かれれば、即答で「いいえ、よい曲です。」と答えます。要するに、その曲も普通にいい曲なんですよ。
最後に気になったことを一つ。EPって何の略？（苦笑）
