コミックマーケット73レポ中編

コミケレポ中編です。前編はこちら
中編は、会場に入ってから西館を後にするまで。
ここからがレポートの本番です。



会場入り

とりあえず人の流れに乗って移動するのが一番だと思い、流されるまま東館4・5・6に入場。ここでは、3つチェックしてあったのですが、そのうち1つが壁サークルだったので、ひとまずそこに直行。途中、チェックしてあったサークルの前を通りましたが、人が多かったため一気に不安に…。
「壁サークルには一体どれだけの人が…。」と思いながら目的の場所に到着。しかし、壁サークルの横はもちろん壁サークル。どこも長蛇の列ができており、どの列に並べばいいか分からない…。
その辺に最後尾っぽいところがなかったので、ひとまず外に出てうろうろ…。近い番号の列はたくさん見つけることができるのに、目当てのサークルが見つからない…。
しかし、ここで初心者なりに勉強できたことが二つ。

  1. 最後尾の目印を持っているのは、サークルの方ではなく、買い求めようと並んでいる人が順番順番に手渡ししていってるということ。
  2. そのカードをもらうとき、一言声を掛けた方がいいということ。

このうろうろした時間がなかったら、失礼な行動を取っていたかも知れないと考えると、ある意味すぐに見つからなくてよかったな…と思いました。
最後尾カードはサークルの方が持っていると勝手に思い込んでいたので、おそらくその前に割り込んでいたでしょうな…。

途中サキさん本を1冊発見しましたが、エロ同人であることと、サキさんの胸が異常に増量されていたので、購入はやめました。
こう言っちゃなんだが、サキさんって結構無い方だぜ


東館1・2・3へ移動

ハヤテブロガーであるはずなのですが、ハヤテ本は2冊しかチェックしていませんでした…。
1冊はボクをコミケにいく決心をさせた、きよさんの『hayate the combat blogger』。
つまり他にチェックしていたのは1冊だけでした。ぶっちゃけて言うとサキさん本ですw。

じゃあ一体何をそんなにチェックしていたのかって?なのは本ばっかりだよ!
そのなのは本3冊を求めて東館1・2・3へ移動。しかし思わぬ誤算が…。
新刊ばかりチェックしていたため、既刊も売られているとは思わなかった…。それとチェックしていなかった新刊の実物もその場に置いてあり、何か購入へと思考を向かわせる魔力を放っている…。

どうしたか?もちろん買ってしまいましたよ…。当初の予定より4冊も多く…。
事前に調べた情報の中に、「コミケでは湯水のように金を使ってしまう。」というものがありましたが、身をもって体感。なるほど…こうして金は消えていくのか…。

写真は外で並んでいた時に撮った西地区の様子。


西館へ移動

事前に調べた情報では、「東館⇔西館の移動も結構大変。」だったのですが、思った以上に楽でした。人の流れに乗っていけばいいだけだったし。
西館に到着し、広いホールみたいなところに出ました。大量の人が休憩している光景は、このイベントの過酷さを物語っているようでしたね…。
とりあえず西館へきた最大の目的は、『hayate the combat blogger』の購入でした。
【や−30a】の場所を地図で確認した後、西館1の入口へ。
入り口で「大体あのあたりかな…?」と目を向けると、メイド服発見!一瞬でわかりました。
目の前には、初めて見るきよさん(メイド服)&おそらく『ニュースサイト読本』のミルトさん(間違っていたらすみません)。
いつも目にするサイトの中の人が目の前にいるという体験は生まれて初めてだったので、言葉が出てこない…。

自己紹介しようか…いや、うちは弱小ハヤテブロガーだ…。もし向こうがこっちのことを知らなかったら…。」という葛藤が始まる脳内。結局最初に出てきた言葉は…

「本当にメイド服なんですね…。」

自己紹介できませんでしたorz。
しかもそのまま自己紹介することもなく会話を続けてしまいました。
内容も、「すぐにわかりました。あそこの入口からも見えたので…。」とか、「いや、わかりやすくて本当に助かりました。」とか、どうでもいいことばっか言ってしまったし、今思えば、かなり後悔…。
とりあえず目的の本2冊(前述のと、『ニュースサイト読本』)を購入し、今回のコミケで購入予定の本はすべて購入できました。
実を言うと参加3日前に、この日一番の目的だったこの2冊が直前に売り切れてしまい、買えないという夢を見てしまったので、無事購入できて心底安心していたのは秘密。



中編はここまで。続きは後編で…。