橘ワタルの反抗 ハヤテのごとく!第205話感想

関係のないまえがき

すごく久しぶりに感想を書く事になってしまった…。前回書いた感想は一体いつだったろうか…と過去記事漁りをしてみると……何てこったい!1ヶ月も前じゃないか!?
思えば、感想書きのノウハウを若干忘れてしまっているようなそうでないような…。
1月も書かないでいると、サボり癖が付いてしまうから厄介だ…。帰りの電車内でな〜んにも感想思い浮かばなかったから、何かと理由つけて今回も感想書かないでしまおうかとちょっぴり考えてしまった。
何にも浮かばなかったときこそ長〜い感想になるってのにね。


そして奇しくも再開の日が12月24日。この記事をUPすることによって独り身であることが大々的にバレてしまうというジレンマ…。
大丈夫!ちゃんと紙の上とか画面の中に(ry



さて、感想。今回こそ書くよ!……と言っても正直今の私は203話から読み直さなければ話について行けない状態なのですよ。
感想書く前にちょっと読んでくるわ…。


読んできた。
前回はまぁスルーするとして、前々回、最後に出てきた女性が恐らくワタルの母だということだけ何となしに予測付いて、でもって一条君が何者なのか疑問にしたまま終わったんだっけ?
なんだか浮世離れしてしまった感が拭えないが、それでも強引に書いてしまおうそうしよう。
何だかんだ言ってもやっぱり何かと疲れているので、短めに済ましたい。そう書いて本当に短めだったことなんて一度も無いんだが…。


扉絵

グランドキャニオンに立つワタル。少し物憂げな表情。13歳とは思えないほど何かカッコいいなぁ…。
無敵の生徒会長さんを目隠ししてここまで連れてきてみたいと思ってしまったのは秘密。


思い出

女の子が「私大きくなったらお父さんと結婚するの。」って言っては父親を大いに喜ばせ、そして10年後くらいに撤回→父を激しく落胆させる構図なら何回か見たことがあるのだが、息子が母親に言うのはあまり見た事無いな。
母が覚えていた場合後に黒歴史化し、後生ネタにされ母親から弄られる事になりそうだ…。恐ろしい…。


一緒のベッド

リアルの世間はクリスマスイブですからねぇ…。
メガネをかけたまま寝ると、起きた時にフレームに攻撃されているか、攻撃を加えて変形しているかする危険性があるので、外しましょう。メガネをかけたことのない奴が言ってみる。
コンタクトレンズの方がもっと兵器ですが…。
それはさておき、寝ぼすけサキさんに心奪われっぱなしでここで感想を一旦ストップしたまま二度と再開しないのではないだろうかという懸念が今現在私の脳内で繰り広げられている…。
このまま感想を放棄して、心行くまでこのぼけぼけなサキさんを堪能したいのは山々なのだが、それは後の楽しみに取っておこう。


描き直しグランドキャニオン

描写が細かくなってる。多忙だったらコピペでいいやんとか思ってしまったが、これはすごいプロ根性…。
リスに限らず、野生の動物に近寄らない方が良いのは肝に銘じておこう。エイズだって元々は野生のサルから来てるんだし、数年前に流行したSARSなんかもハクビシンが原因だと噂されていたくらいだし…。
それはさておき、リスがホントに「ちゅう」と鳴くのかどうか非常に気になるところ。ハムスターなんかは滅多に鳴かないらしいし、ドブネズミだって「ちゅう」なんて可愛く鳴くのかも疑問だし。


ワタル母と一条君

ワタル母…名は美琴と言うらしい。3巻の巻末プロフィールではレイと共に豪遊中と書かれているのだが、その設定はどうなっているのだろう?
そして橘家で今のところ一番の権力者と思われる美琴さんに仕える執事一条君。かなりの毒舌。
主人にそんなこと言ってもいいのだろうか?とも思ったが、世の中には執事にこそボコられる主もいるのだから、これくらいどうってことないのだろう。
他のマンガを引き合いに出してしまうが、この2人の思ったことを互いにズバズバ言いあう仲は、まりあ†ほりっくの鞠也と茉莉花を思い起こさせる…。


世界一高いマクド○ルド

天才ナギお嬢様の解説によると、乾燥した高地であるグランドキャニオンは水が引けないから価格が高くなるんだと。
どんな強力なポンプを使おうとも水は10m以上吸い上げられないからか…。高校時代を最後に見なくなってしまったmmHgという単位を思い出す…。


商才が無い男・眼力のある女

サキさん<のことを「サキちゃん」と呼ぶ人を初めて見た気がする。*1
それはさておき、「コツコツ働くなんて馬鹿らしい。予見に従って効率良く稼ぐ方法が有るのに。」と、つまりそんなようなことを息子に言ってしまう母はすごいと思った。
13歳のワタルを「商才が無い」と両断し、正直私も良く分からない経済の話をし始めるとは…。
これはワタルの行動を子供と見て「母に任せろ」と言っているのか、大人と見て「そんなことしているうちはダメだ」と切り捨てているのか…。まぁ両方のような気もするが、正直分からない…。
しかし、眼力というか、作者的には2008年現在から2005年以降の経済状況を語っているわけだから、当たっていて当然なんだが、それでも(だからこそ?)説得力を感じさせる美琴さんの威圧感というか目力というかは、並々ならないな…。初登場時から思っていたが、纏っている雰囲気で言うならこのマンガで一番だろう…。



で、担保って何?中学時代から何より公民分野が苦手なもんで…。


退職金

よくよく考えたら、サキさんって大学には行ってないし、もしかしたら高校さえ行ってないかもなんだよなぁ…。
ここであの店を全部譲り受けたとして、倒産したらどうなってしまうのやら…。
サキさんの職の行方とワタルの居住地変更をかけて実母とトランプで勝負する展開になったところで今週は終わり。


あとがき

まだ変わると決まったわけではないけど、登場人物の属性に変化があるマンガというのも珍しいよなぁ…。まだ匂わせただけだが、サキさんが退職してメイドをやめるなんてこと誰も考えない。
それも含めて来週以降どんなギャンブルッ!な展開になるのか面白そうだ。
あ、あとアレだ。後半1コマも出てこなくなってしまったサクがどんな立ち回りを見せるのかも期待しとこう。
今週の感想はここまで。


*1:アホか私は…。母親がいたじゃないか…。