変態的な彼氏 ハヤテのごとく！第202話感想
関係のないまえがき
変態的な性癖というものは誰にでも存在するんじゃないだろうか…？なんてそれこそ変態しか考えないような考えが頭の中を支配しているのが今の私の現状。
そもそも何を以て「変態」と定義されるのかがはっきりしていない限りこの考えは意味を成さない様な気がしたりしなかったり…。
昨日Sについての変態的な記事を書いたのが原因か…。
さて、ハヤテの感想。ドS愛歌さんに弄られ翻弄されるハヤテと、空想倦怠期を脱する方法を模索中、そんな愛歌さんの姿を見て師と仰ぐ程までに心打たれ、気付かぬまま搾取されるナギお嬢様。
そんな2人がメインで、それに愛歌さんとマリアさん、そしてまさかの2週連続登場、京橋ヨミさんがスパイスを加える…。1通り読んだ印象はそんな感じだった第202話の感想です。
短い感想を書くと思う。今日一日ずっと英語の課題をやっていたせいで眠いのです。寝たい気持ちを前面に押し出して書きます。寝ないように音楽をかけながら書くのも初めてのことです。
扉絵
雪が積もる林の中、植木を手に暖かい缶飲料を飲むナギ。
筋力皆無なナギが片手で植木を持つなんて、いったいどんなチートなのやら…。
三千院家浴室を余す所無く堪能する愛歌さん
ミストサウナで癒されるもう一人の貧弱キャラ愛歌さん。ナギが身体的に貧弱（筋肉的にもスタイル的にも）なのに対し、彼女は抵抗力的な部分が貧弱。
しかし精神力は最強。息をするように相手を弄る本物のS。過去の餌食のことなど逐一覚えていないのだ。
ラブ師匠愛歌さんに操られるナギ
ハヤテは困惑していた。男が女物の下着を買うなんて犯罪ではないだろうか？と。
4巻でしっかり銃刀法違反をしている奴が何を…と思ったのですが、それはそれ、これはこれ。
法律よりも羞恥心に打ち勝つ方が難しいのが世の真理なのかも知れませんね。
そんなハヤテのピンチを助けるべく、メールに従い行動を起こすナギ。助けてやろうとするも、ハヤテにサイズ的に参考にならないと一蹴される。
ちなみにラブ師匠のアドレスは“love-master@motto-jimidane.com”。
ラブマスター＠もっと地味だね………か。
ラブマスター＠motto☆地味だね！……でおｋ？ホントかんなぎ好きだな畑せｎ（ｒｙ。
逆にハヤテが訪ねた。「いつもどこで下着買ってるの？」的な意味の言葉を…………意訳するととんでもない変態的なセリフだな…。
ナギの下着はマリアが用意しているので知らない。お下がりではないか…流石に。
ハヤテは質問を変える。「お嬢さまは今、どんな下着をつけていらっしゃるんですか？」（注：原文そのまま。）
今度はストレートに変態じゃないか…どうしたハヤテ…。真顔でこんなセリフを言ってしまうくらいなら既に十分変態だから、安心して下着買ってこればいいと思うよ…。
下着を求めて伊○丹へ…
女性下着売り場に訪れた高校生の少年と外見年齢10歳くらいの少女*1。残念ながらナギはまだ上の下着のお世話になって無いだろうし、2人とも場違い。
メールに従い、店員を呼び、談笑。そして指示の通りのセリフをハヤテを指差し復唱。
「この人に合うセクシーランジェリーをください。」
もしかしてマリアさんも絡んでいるんじゃないだろうかとかいらん詮索をしてしまいそうだ…。
恥ずかしいのは同じだし、ここに知り合いはいない！
どことなくランカな店員にすっかり女装趣味女顔少年の烙印を押されたハヤテ。流石伊○丹。客に偏見の目は持たない。
どうせ恥ずかしいのは同じと自分に言い聞かせ、観念するハヤテ。
だが、「女性用下着を買いにきた少年」と、「自分用の女性用下着を買いにきた少年」では恥ずかしさの度合いもまた変わってくる気が…。
しかし幸いにして知り合いは軒並み海外。会う危険性は無いのが救い。
しかしそこには今まさに下着を選んでいる大人な中学三年生、京橋ヨミさんがいたのでした。
下着を選んでいるところを見られて真っ赤になり、一言も発せず走り去る姿に何よりラブコメ的ヒロインらしさを感じたのは私だけではないと信じたい。
マリアさん帰宅・そして愛歌さんと邂逅・中がスースー
やっぱりSPがいたので、ハヤテと2人きりというナギの作戦が実は失敗だったという事実がさらっと明かされた中、17歳同士の邂逅。
中がスースーという言葉に、今ここで“疾風のごとく”を発動させた場合、今後のハヤテの立場がどうなるのかつい考えてしまった。
穿かなくても一応大丈夫ってことは、とりあえず生理中ではないようですね。
愛歌さんは病弱なので、次回の登場時は風邪をひいていると見た。女の子は冷やすと良くありません。保温的な面で言うならば、むしろ男性こそスカートを、女性こそズボンを穿くべきなんですよ。
セクシーランジェリー
愛歌さんが放ったお風呂という単語に触発されて入浴していたマリアさんの許に、ハヤテが使命を果たしに到着。
買ってきたのはヒモパン。非常に脱がせやすい下着。
これをハヤテに向かって「試着なさいます？」と尋ねた店員は本当にすごいと思った。
あとがき
まさかヨミさんが2週連続で出るとは思っていなかった。そして期待以上に可愛かった。以上！
嘘です。まさかこれだけで済まそうなんて思ってはいませんよ。
でも特に書くことが思い浮かばないのも事実。
先週の感想で女性の下着は2種類あると書きましたが、どうやらどっちも買ったみたいですね。店員さんはぶらじゃーを、マリアさんはぱんつを手にしていたし…。
あと、困ったハヤテがこうもナチュラルに変態だとは思わんかった。
それくらいか…。
眠いけど、巡回しよう…。それから寝る…。
短くなるとか書いといて、実際は普段とあまり変わらないくらい書いてしまった。
TB送信先（順不同・敬称略）
MOON CHRONICLE
蒼のごとく！ ごきげんようでそこまで考えられるあなた十分（ｒｙ
今の気分±０
神無空間２
気ままな道の先
君と見た夢
清く流るる泉の如く
ゲームの戯言＋α 私の考えなんか遥かに上回るヨミさんのラブコメに関する考察…スゲェ…
この世のすべてをナギ倒せ
サクラ咲く夜に
新さくら日記
３６０度の方針転換
精霊王様の城
そして僕たちは西へ向かった
太陽6000度で焼いた餅
tanabeebanatの日記
はやく目を覚ませ
PureSelectMaria
星の海へ行こう！
タカヒナの日常境界線
〜器用貧乏人宝〜
*1:ナギの身長は10歳の平均身長並
