作者の師匠、ナギの師匠。 ハヤテのごとく!第201話感想

寒い。このサイトは、トップに近畿東海と岐阜の天気予報が出るようになっているんだが、その岐阜の天気予報が見事に
今日は曇後雪で明日は雪後晴れだって。11月で雪なんて考えられない。
とりあえず今のところ降ってはいないが、気温はただ今5℃。明け方の予想は2℃。いつから岐阜は東北地方になったのやら…。
と思いきや東北は予想がマイナス。東北の人は寿命が短いと聞くが、これだけ寒いとそりゃあ長くはならんわな。自然と戦っているようなもんだから…。
明日関ヶ原を通るとき、雪が積もってないか確認しとこう…。
未だに雪を見るとテンションが上がる子供な性格してますけど何か?



さて、ハヤテの感想。季節外れもいいとこなGW編が先週から開始。

  • ワタル・サキ・サクのベガス組
  • ヒナハムと生徒会三人娘のエーゲ海
  • 雪路と薫先生のイタリア組
  • 初日からは動かない三千院

GW編開始後最初の回である今週は、どの組にスポットが当たるのやら…。
正直に告白すると、今回は書く前にBSを流し読みしています。


扉絵

バルコニーでキラキラと瞳を光らせているハヤテ。後ろはどこ?ギリシャか?
キラキラして嬉しさがホントにこっちまで伝わってくるようだが、何だかこのハヤテを見ているとナギやマリアさんの気持ちがよく分かるというか何と言うか…。
嗚呼勿体無い勿体無い…。こんな可愛い子がおんn(ry


ハヤテと親しげに話す園芸業者の女の子

この娘前にどこかで出てきたっけ?
もちろんこんなアップで出てきてはいないだろうが、すごく小さなコマでなら出てきてなかったか?
でもデジャ・ヴのような気がするようなしないような…。気のせいかな。気のせいだろうな。
名前は京橋ヨミさん。京阪で落し物をすると届けられる駅の名前と同じか…なんてことが最初に頭をよぎった。
新学期が始まってからまだ一か月も経っていないので、彼女が「中三」だと名乗ったのが1カ月以上前なのか後なのかによって学年が一つ変わってしまう。
一月以上前なら現在は高校一年生ということになる。正直文よりも大人っぽいので、中三よりも高一のほうがしっくりくるな。
考えすぎだろうね。普通に中三だと思うよ。このマンガ的に初めての学年&年齢。
ナギの目にはキラキラと映った彼女だが、効果無しでも笑顔が可愛い。十分可愛い。
この時期に名が出た以上、人気投票で投票されるのか気になるな…。


年下好きのロリコン野郎ハヤテ

ハヤテがロリコンかどうかはこの際置いといて、子供扱いするなといつも嘆くナギでもちゃんと自分がそういう風に見られていると理解していたのか。


倦怠期

恋人というより兄妹みたいになってしまう………か。
そんなこと言いだしたらこのマンガ始まってからず〜っとハヤテとナギの関係は倦怠期みたいなもんじゃないか。

GWもそうだし、夏休みもそうだし、クリスマスもそうだし、バレンタインもそう。恋愛を盛り上げるにはいつも何かのイベントを利用するのが定石みたいなものですよね。ま、私には関係の無い話ですが。
それにしても…ホントかんなぎ好きだな畑先生…。


タマの半分は優しさ


ナギの、フェミニストなタマの性格を熟知した上での頭脳プレイにより、何と屋敷からマリアとタマの二人を追い出すことに成功。ハヤテと屋敷で二人っきりと言うベストなシチュエーションを作り上げた。
そういえばもう一人住人がいたような…って?気のせいです。
ホント、某月君もビックリな策士っぷりだな。この頭脳が恋愛にうまく生かせられないのが惜しい。主に年齢と言う壁によって…。


それにしても、ハヤテ達が静止する中一心不乱に草をモリモリ食べるタマを想像しながら読んでたら、東海道線の中で本当に吹いてしまったぞどうしてくれる。
隣のオジサンの、あのビックリした表情は多分二度と忘れない。


水やり

それは男女が逆だろう。


三千院家前でびしょ濡れにされる災難

ナギの妄想を実現するには、まずハヤテは上着を脱がなければならないし、シャツがズボンから出ていなければならない。そこまでハヤテを追い詰めるにはナギの体力じゃ足りない。
しかしナギは作戦を決行。被害者は通りがかった愛歌さん。
びしょ濡れになってへたり込む愛歌さんの姿に興奮を覚えたのは私だけではないはずだ。


愛歌お嬢様の入浴

1位になったキャラは脱ぐという衝撃の発表がされた第二回人気投票ですが、一足先に愛歌さんが脱いでしまいました。
びしょ濡れになったらシャワーを浴びると相場は決まっているのだが、三千人家の場合広大な浴室で入浴という流れ。
さっき「どんなことでもする」と言ってしまったハヤテの言葉を見逃すことなく、「替えの下着を買ってきてくださる?」という男性にとっては最上の難題をあっさりと吹っ掛ける彼女の姿はむしろ清々しいくらいだ。私もSの師匠として彼女に弟子入りしたい……が、彼女の下に付いたら性癖が変わってしまうかもしれないな…。いや、独り言ですよ。


ちなみに下着と言っても女性の場合2種類あるはず。
あえてどっちがと言わなかったのだとしたら、愛歌さんのドS魂は本当に恐ろしいな…。
どうでもいいが、この愛歌さんの口調に違和感を感じたのだが、これは敢えてお嬢様口調にして楽しんでいるということでいいのだろうか?
ま、いいとしよう。


ラブ師匠

手玉に取っているのは事実だが、別にラブは関係ない。ハヤテがMだとしたら話は別だが。


「まぁたしかに私はラブ師匠と言えなくもないわ。」
さいえんすz(ry
師匠……。いえ、何でもありません…。


ラブ師匠が説く倦怠期を迎えた恋人の解決方法

ドSモード全開。今週一番の黒い表情をナギ相手にやるとは…。いいぞ、もっとやれ!
何だかんだ言っても13歳の女の子に「肉体的な刺激」は、その言葉自体刺激が強かったみたいだ。エロゲで鍛えられていると思いきや、残念…まだナギは18歳ではないのだ。


あとがき

ナギ主役の話かと思いきや、後半の愛歌さんが全てを持っていった感じがする。ドSな表現は今までにもあったけど、ここまでマシンガンのように次から次へと対象を弄り倒していく姿は今までに無かった。ホント、中身は黒いのに、それをいとも爽やかにやってくれるもんだから、彼女は本物だわ…。
ノリノリな愛歌さんを見るのが好きになってきた私がいる。いいぞ、もっとやれ!はネタではなくマジでそう思っていて書いたのだ
下着のお遣いを命じられたハヤテはどんな行動を取るのかも楽しみだ。まさかマリアさんがいないのをいいことに彼女の部屋に忍び込んで拝借するなんてことハヤテでは考えられないのだが、街に繰り出して女性の下着を購入するなんて勇気が彼に出るとも思えない。
人間追い詰められたら思いもよらぬ行動に出るもので、あながちマリアさんの部屋に忍び込んで事を済まそうとするのも考えから除外できないのだ。
まぁ実行した場合、部屋に仕掛けられたありとあらゆるトラップに襲われ、BADENDどころかDEADEND直行フラグが立つのは目に見えているのだが。
彼が愛歌さんの上を行くドSな男子ならば、それこそドギツイ下着を買ってきて逆に愛歌さんを翻弄することもできるし、それをネタにして夜のおか(自主規制)


今週の感想はここまで。