燃えて萌えろということか…理解した ぬらりひょんの孫第二十八幕感想

ネット無し生活3日目の今日。繋げないことをいいことに、「このままサイト運営を休止するのも手かな?」なんて邪な考えがちょっとずつ脳内を横行・闊歩し始めていた頃、突如復旧。休止は夢物語と消えましたとさ。
やっぱり記事書きたくなるんだわ…。一種の病気だよコレ。更新病。ブログの更新がしたくてたまらない病。ほっといたら実生活にも影響しかねないよコレ。
と言っても既に学校が始まってしまっているので、10月以降更新頻度やクオリティが8・9月より急激に低下することが懸念される…。早急に対策を考え無ければならない。
仕方無いと言えば仕方無いが。



さて、では本編の感想を…。今回は簡易的に済ますつもり。


扉絵

千羽様と黒田坊。水墨画みたいだ。


幼女土地神苔姫様

やってくれたぜ椎橋先生…。思わぬところで幼女投入とは…。
姿は幼女でも土地神なんだから、この娘も人の想いの結晶と解釈していいのかな…?そうなると神社の参拝客層がかなり気になるな…。
まぁ一時の鷲宮神社みたいなのが容易に想像できるが。


しかし、袖モギが、幼女を襲うド変態オヤジにしか見えない…。
オヤジは袖をくれを言っているが、袖以外のところも食って苔姫の着物がどんどん無くなっていくなんてもうね…レイプにしか見えないんだ…。これは私の目がおかしいからではないはず。


黒田坊のソデ

八つ裂きスゲェ…。瞬殺という言葉はまさにこれを指すのだろうな。
それより地蔵だろうが妖怪ならば血液が存在するのか…。


呪い

袖モギが死んだので、呪いも解ける。でも殆ど蝕まれた命が助かるかどうか。


黒が鳥居を助けたい理由

やっぱりあの痴漢疑惑のときだったか…。
でもまぁ…黒の気持ちもよく分かるというか、中1の娘にこんな優しく庇ってもらったらそりゃ特別視もしたくなるというか…。不可抗力だったんだから尚更。


悪化した鳥居を助ける神

千羽様に明け方までずっと祈っていたひばり婆ちゃん。婆ちゃんは学生だったとき祈っていたことがあるらしい。年老いて足腰が弱ったから赴けなかっただけなんだろう。
千羽様にとってこれほど力になるものもなく、小さかった体が一般サイズになり、鳥居を助ける…というまぁ予想通りな展開だったわけなんだけど、良い話過ぎて普通に泣きそうになった。


お見舞い

清継君は面白いだけでなくホントに友達思いのいいヤツだな…。序盤の嫌味なイメージはどこへやら…。
さっきの黒を庇った場面もそうだけど、千羽鶴貰った時の表情とか、まさか鳥居に萌える日が来るなんて思ってもみなかったわ…。


あとがき

最後の場面。何か四国の奴らは本格的にヤラレ役臭い気がした。一斉に仕掛けて全面戦争っぽい感じになる方が面白そうなんだけど、まさか玉章は部下を一人ずつ仕掛けてくるのか…?
それはそれで今まで日の当たらなかった奴良組の妖怪たちも活躍するだろうし、どっちみち四国が咬ませ犬なら後でもっとでかい組織と奴良組が抗争するときにでも全面対決は見られるだろうし、いいかもな。
黒田坊なんか今まで突撃隊長の肩書が有りながら地味な存在だっただけに、今週までの話ではカッコよさや戦闘能力を見れてホントによかった。他の地味だった妖怪たちもこんな感じに活躍してくれるたらいいな…と思う。