隙好きでパンツ祭り ハヤテのごとく！第192話感想
地方を飛び越えてサンデーを買いに行く猛者もいる中、私は思いついたときに原付20分で買いに行けてしまうというこの地域格差。
雑誌も某Red Fox Udonみたいに地域差があってもいいと思うんだ。というのは、東京だけでなく福岡・大阪・札幌あたりにそれぞれ発行所を設けて、例えば九州版サンデーとか西日本版サンデーとか北日本版サンデーみたいなのができたらそれは面白いと思った。小学館福岡発行所みたいな感じ？
で、地域版は表紙の絵がちょっと違うとか付録がちょっと違うとかそういうのがあってもいいかな？いや、前者はタダでさえ激務な漫画家に死亡フラグか。
ネット世界には地域差による情報伝達の差はほとんどないものの物流はそうともいかないのが現実なので、そんな妄想をしてみた。
でも一つ問題がここに。東京と大阪があれば、必ず名古屋が「俺も入れろ」と言いそう。小学館名古屋発行所で発行された東海版サンデー。それもアリっちゃアリだが、地域差の問題はとりあえず皆無な地域なので設ける意味がない。
さて、岐阜は東京発行の東日本版サンデーが店頭に並ぶのか、それとも大阪発行の西日本版サンデーが並ぶのか…。それともゴリ押しで作られた東海版サンデーが並ぶのか…。
前置きがいつになく長くなりすぎたけど、ここからハヤテの感想。
マリアさんとの嘘デート編が先週終了し、今週はようよか執事長の誕生日を祝ってくれるのかどうか…。
不憫な扱いを受けることが多い執事長なので、まあ今週もスルーされるかと思っていたら…な192話の感想です。
扉絵
千桜さん。小麦と風車が背景。ほとんど香辛料が出てこない某賢狼との旅物語が…。
千桜さんのスキ
千桜の法則「ラノベ＝文学」。まぁ実際文学作品の一つですからね。
ちなみに某香辛料に出てくる賢狼の一人称「わっち」。アニメ化したときに初めて知ったけど、コレ岐阜の方言だったんだね。
しょっちゅう耳にしてたし、「わし」にも似てるし、てっきり標準語だと思ってたんだよねぇ…。
老人の喋り方を真似るときは「わし」より「わっち」を使った方がしっくりくる。そんな地域ですよ。
まぁその話題は置いといて、賢狼の真似をしていたら副会長様に見つかってしまった千桜さん。嗚呼またイジメられるネタが一つ…。
完璧を装ったようで意外とスキのある千桜さん。愛歌さんの弱点帳にはたくさん記されている千桜さんのスキ。
まぁ読者には結構筒抜けなような気もしますが…。
白皇の生徒たちには「クールな人」で通っていそうだが、読者にはそうは見えないのがハルさんですよね。
で、千桜さんの可愛いところを指摘して生徒会室を後にした愛歌さんは一体何をしに天空の生徒会室までやってきたのやら…。
スキだらけなナギ
ハヤテを待つ間、靴を脱いでベンチに体育座りでPSP。制服なのでスカートです……制服なのでスカートです！（大事なことなので（ｒｙ）
会話を要約するとこんな感じ。
千桜「その…見えているぞ。」
ナギ「あ？ 見えてるって…何が？」
千桜「だから…下が…」
ナギ「下？」
ナギ「うわぁバカァ!! なにタダで見ているのだ!!」
千桜（お金を払えば見せてくれるのだろうか？）
ナギ「お、おい… なに変な顔をしているのだ。」
千桜「私は可愛いもののためならどんな犠牲も厭わない。」
ナギ「？」
千桜「500円ならどこまで見せてくれる。」
ナギ「な、何を!? うわっ…や、やめっ…」
：
：
：
千桜「あぁ…可愛い…。」
アッハッハ。文章力と想像力のない奴が無茶をするもんじゃないな。千桜さんが途中から姉御になってしまったよ。キャラの改悪すまん。うん、もう今後は絶対しない。
ちなみに上から6番目までは今週のサンデーに本当に載ってる言葉ですヨ。
通じたが分かり合えないナギと千桜さん
オタクな2人は意気投合。高尾山編でうっかりガ○ダムネタを口走った時は反応したナギから顔を逸らしていた気がするんやが…。一体千桜さんの中で何が変わったのやら…。
それはさておき本当に可愛いものが好きな千桜さん。そんな彼女は某香辛料のキャラ萌えがよかったと語る。一方ナギは某バカとテストのギャグ成分と女装（とくに後者）が面白いと言う…。
お互い頑として譲らない辺り何かどっかで見たことある…というかどっかで経験したことあるような…。
私の場合なのは関連の話題で友人たちとそんな一幕を繰り広げていましたよ…。1期からリアルタイムで見てきた私だが、StrikerSも無印・A'sと同じ位好きなんだもん仕方無いじゃないか！という主張をしてみたことがある。若気の至りというやつか…。
千桜さん＝ハルさん
春風千桜さんは、学校時は「千桜さん」。サクのメイド時は「ハルさん」。実はこの記事、ここまでそれを意識して「千桜さん」と表記してきたんだが、登場人物のうち『千桜さん＝ハルさん』だと認識しているのは愛歌さんのみ。
しかしハヤテは千桜さんの雰囲気から何か感じ取ったようだ。恋愛時にその鋭さがあればと悔やまれる。
泉ちゃんのスキ…パンツが…
スパッツ穿いてる感覚でやっちゃったんだろうな…。
白皇の小学生たちに思いっきりパンツを…。
世の中「パンツじゃないから恥ずかしくないもん！」なんて標語も存在するのですが、逆にいえばパンツならば恥ずかしいわけで（当たり前）、気付いてないからこそ萌えるシチュエーションもあるわけで…。
一体私は何を書いているのだ…。
雪路のスキ
サギ…ではないな。騙し取っているわけではないから。
美希と理沙のスキ
イスタンブールはトルコ最大の都市だけど、首都ではない。トルコの首都はアンカラ。
そんなことも知らんのかと言いたくなったが、勘違いしている人は多そうな気もする…。妹（受験生）に聞いてみたろ。
でもイギリス云々はねぇよ…。
ヒナのスキ？
無敵の生徒会長様は伊達じゃなかったというか何というか…。硬式なら骨折もあるぞ…。
ちなみに野球経験者（中学部活でやった程度）が素手で捕ろうとすると、人差指と親指の間からボールが抜ける場合が結構あるので注意。
ゲーセンでテンションUP
日課。たぶん千桜さんの日課。
ナギにクールではない面がこんにちはだぞと指摘されてムキになってしまう千桜さん。うん、確かにクールではないな。
素の状態で接することができる友人こそ真の友情だと思うんだが、そういう点で言うなら確かにナギは千桜さんのいい友達になれそうだ。
つまりナギ視点の千桜さんより千桜さん視点のナギの方がいい友達に見えるということを私は書きたい。あくまでも見えるというだけね。どちらにとってもいい友人だと思うけど、千桜さんはそういった素での付き合いが少なそうだから見えやすそうだということなだけ。
そういえばハヤテって今までバイトばっかの生活で遊んでる余裕なんて無かった気がするんだけど、なぜゲーセンにナギを連れていくという発想が出てきたのやら…。いや、ここで働いていたという可能性も否定できんか…。
雪路はヒナにこっぴどく怒られました
というオチで今週は終了。
あとがき
とりあえず今週は千桜さん視点のパンツ祭りでしたね。
本当はそうでは無いんだけど、このマンガでここまでパンツが出てくることなんてそんなに無いから、余計そう思えてしまう。出てきたとしても端っこが見えるか見えないかくらいでちょこっとが多いから、今回みたいな比較的モロのが出てくるなんて本当に珍しい話だ…。
畑先生は疲れているに違いない。
で、BSでスルーしないと作者が言っていたのになぜかスルーされた執事長…。
学校があるということは4月18日ではないんだよな…この話。逆行したのか、18日以外に誕生日イベントをやるつもりなのか…。どうなんだろ？
ちなみに今週で画像無しの感想書き始めて3週目。最初はスキャナの不調からだったんだけど、もともと私は画像を少なめに更新しようと心掛けていたんだから、今の状態がいい…と思う気がする。
いや、文章だけで面白い記事を書けるようになりたい…という意味で画像少な目を心掛けていたんだが、その分文章が長大になりつつあるから±０かな…。例え面白い文章が書けていたとしても、長すぎて読む気が失せてしまうのならば、それはつまり面白くない文章ですからね。
簡潔で面白い文章って難しいな…。
あと某賢狼にかけて、記事を方言のみで書いてみようとも思ったのですが、岐阜の方言は文章にすると関西弁と区別がつきににくなってしまう恐れがあるのでやめた。
というわけで巡回しようかな。で、そのあとリトバスEX*1かモンプチ*2しよう。メール返してなくて済まない。すっかりこの2つにハマってしまっているのだ。
TB送信先（順不同・敬称略）
青色のない信号
MOON CHRONICLE
サクラ咲く夜に
そして僕たちは西へ向かった
蒼のごとく！
今の気分±０
神無空間２
さくら日記
３６０度の方針転換
明日はきっと。
太陽6000度で焼いた餅
清く流るる泉の如く
気ままな道の先
〜器用貧乏人宝〜
tanabeebanatの日記 イスタンブールについて同じようなこと書いてた…。
miraの不定期日記
はやく目を覚ませ
colorless無色の日記
