劇場第12弾 名探偵コナン〜戦慄の楽譜〜の箇条書き感想
相変わらず家族で見に行った。一時はどうなるかと思ったけど行けた。
これで12作目か…。
流石にもうエンディング時に席を立つ人はいなかったなw。去年はまだいたんだよw。
以下箇条書きで感想。ネタバレ注意。
- 英語版の副題は“Full Score of Fear”。10作目*1に告ぐ単純で分かりやすい題名w。
- ストーリーはそこそこ。8*2・9*3・10作目よりはよかった。でもハラハラ感は皆無。
- 絶対音感持ってるなら壊滅的な音痴にはならんだろう…。相対音感な私には詳しく分からんが…。
- あの外人がドイツ人だってことはすぐ分かった。もっと勉強してみようか…。
- クラシックにやたら力入れてたな…。アヴェ・マリア、アメイジンググレイス、トッカータとフーガニ短調等、有名なのが多かったからクラシック素人でも楽しめた。
- CGのバイオリンだけ動きがキモイw。
- TVゲームの少年(CV:山里亮太)←大っぴらに出てこられてもウザいが、地味すぎるわw。一瞬だったじゃんw。ぶっちゃけ居ても居なくても変わらんわ。
- 昔ゲームボーイで電話をかけられるソフトがあったくらいだから原理は知ってたが、あのシーンは音痴に矛盾…。一人でやればいいのに。
- パイプオルガンのパイプの中に異物が入ったら、むしろ音高くなるんじゃね?と物理学生的に考えてみる。
- 邪魔だコナン!!!
- 「SHOOT」って、音程分かっても表に起こさないと解くの難しいだろ…。ソプラノリコーダーって確か2オクターブしか出せないんだから。
- 結局あのジイさんは絶対音感だったの?持ってたけど衰えたってことでおk?
- ZARD…。・゚・(ノД`)・゚・。ウワァァン
- 次は13作目。いい感じで不吉な数字ですねw。次回予告で「ヤツも終わり」的なことを言ってた黒の組織に期待しましょう。
まとめ
そこそこ。最近の古内脚本の中では一番だったと思う………ストーリーは。
私は、せっかくの劇場版なんだから取って付けたような殺人はいらんと思っています。今回はそういう印象がなかったからその点はよかった。
でも5作目*4みたいなハラハラする展開や、7作目*5のようなキャラのカッコよさ等は皆無なので、微妙という感想…。
何度も言うように、ここ5年(8作目〜)の中では一番よかったと思うがもうちょっと…って感じかな。
追記(0:01)
○作目とだけ書いても分かりにくいので脚注つけました。