『涼宮ハルヒの消失』を今日読み終わった

読み始めてから読み終わるまでにかかった期間2日。遅読の私にしては相当早い。
でも『消失』はそれだけいい話…というか惹き込まれていくような魅力があった。
ネタバレになるので詳しくは書けないが、『消失』は時系列を行ったり来たりな複雑な構造をしていた。だからこそ読み終わったとき、この複雑な構造を練った作者に感動した。
それ+で、実はアノ団員の相当思い悩んでいたという心の内が発覚する辺りがもうね…。こっちが複雑な気分になった。
アニメ化第2弾が決定したままその後の発表が皆無なのが気になるが、ぜひこの『消失』はアニメで見たいと思ったね。

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)