アニメでも帝がラスボス? 第8話「ネコミミ・モードで地獄行き」

20代男性に大人気のアノヒロインがついに登場しました。


ナギが学校に行きたくない理由は『外出したくないため』だったのですが、今ではすっかり『ハヤテと離れたくないため』になっていました。



今回はマリアさんの探りが話の根幹でした。唯一二人の誤解を知っているマリアさん。悩みを自ら抱えてしまう所が優しいですね。
原作と違うのは生徒会3人娘がちょくちょく登場するところ。学校でナギの話をしていたら、この前の不審者=三千院家の新しい執事(ハヤテ)の話題へ。3人のハヤテに対する評価が全く違ってました。

  • 理沙→若い男の子
  • 泉 →結構凛々しい顔してたような
  • 美樹→そうだっけ?そうでもなかったような

ほとんど印象に残っていなかった美樹と理沙。対して凛々しい顔と評価した泉。この先原作と同じように泉と仲良くなるイベントが起こりそうな予感が…。



ナギの思いつきでセーラー服を着せられるハヤテ。ハーマイオニー誕生の時です。ナギは「いやいや、とてもよく似合っているぞ」と言いましたが、全くその通りだから困る。普段のハヤテよりも数倍可愛くされていました。その後ほとんどの場面で恥ずかしがっているハヤテ。そして声優が女性(白石涼子さん)という事もあってとても男には思えませんでした。
特にネコミミ・モードにされたときの「もう…ひどいですよ、こんなの…」「ホントにクビになっちゃいますよ!」というセリフはヤバイ。そしてその後のハヤテはセーラー服のとき以上に女らしく描かれていました。少女マンガか?というような目…。
タマに襲われる場面はまたまたヤバイ…自主規制君があまり有効に隠しきれていないせいか、腰の振り方がマジでヤバイです。
今度はクラウスに不審者として襲われるハヤテ。最近出番が危ぶまれているクラウスさんの圧倒的な強さの前になす術のないハヤテでしたが、最後は色で勝負をつけました。「不審者はむしろオマエだ、クラウス!」と思わず叫んでしまいました。
間一髪のところでナギとマリアに助けられるハヤテ。「オッサンが何ときめいているのだ!!」というセリフで爆笑。マリアに感謝するハヤテだが、それが気に食わないナギ。一気に機嫌を損ねてしまいました。


このAパートはアイキャッチも含めて深夜並のクオリティになってしまいました。っていうかあのアイキャッチは深夜以上か…?



Bパートの初め。お風呂上りに肉まんを食す西沢さん。ハヤテに対する呼称は「綾崎君」でした。
このBパートは『使用人たちの夜』。マリアさんの探りはまだまだ続きます。帝のイベントが済んでいないのにもかかわらずこのビリヤード対決をやったという事から考えられるのは、帝を完全なラスボスとして登場させるという事ですかね?
ちなみにマリアさんが言ったハヤテの借金の額は1億5582万3975円。第1話の時点では1億5680万4,000円だったので、地味に返済しています。差額は98万0025円。ワタルのビデオテープ分の158万円が含まれているはずなので、今までに返した額は256万0025円。数字にしてみると今更ながらハヤテはすげぇなあと感心してしまいます。
帝の屋敷に行ったか行ってないかの違いはありましたが、内容は最終回に繋がる重大な役割を果たしていたのでまぁ良かったです。
ハヤテの考える青少年の視聴に配慮すべきギリギリの線は高価なコートの件をチャラにする事でした。…どこが配慮すべき点?

っていうか生徒会3人娘は三千院家に忍び込んでいたはずですが、結局出てきませんでした。何かの伏線か?

執事通信でのハヤテの衣装はやりすぎ感が…。
次回は理科室のアイツと戦いまっす!!で次回何の話かは予想出来ませんでした。
次回は旧校舎の亡霊話。なるほど。これの伏線だったんですね。