セ・リーグ開幕!
先日一足先にパ・リーグが開幕しましたが、とうとうセ・リーグも開幕しました。予想通り中日の開幕投手は川上憲伸でした。以下スターティングオーダー
- 遊 井端
- 二 荒木
- 右 福留
- 一 T.ウッズ
- 中 李
- 三 中村紀
- 左 森野
- 捕 谷繁
- 投 川上
中村紀が先発してる!以前ボクは中村について野球に対する態度を変えない限りプロではなくなると言及しました。その後の中村のプレーは、僕が言った変わるというものを実行してくれました。デカい態度を改め、本当に謙虚になりました。落合監督が背番号を205から99に変えて支配下登録したのもそこを認めてのことでしょう。中村は本当に生まれ変わりました。*1
さて、本題に移りましょう。試合です。先発はドラゴンズ・川上、スワローズ・石井一で始まりました。川上は序盤から飛ばしていき、ヤクルト打線を抑えますが、8回表にリグスに逆転ホームランを許し、3−2にされました。しかしその裏、ウッズのゲッツー後に2アウトから移籍組みの李と中村が連続2ベースヒットで同点に追いつきました。なおも2アウト2塁のチャンス。打順は谷繁ですが、ここで代打。登場したのはミスタードラゴンズ・立浪和義!コールされる前から球場は大歓声。コール後はまだ打ってないのにスタンディングオベーション。「やっぱりこの人だけは特別だなぁ・・・。」と改めて思いました。ボクが一番最初に知ったプロ野球選手で、今も一番好きな選手です。
初球から全て見送り、カウント2−3。低めの球をセンター前に弾き返し、3−4。その後も澤井のタイムリーなどがあり、この回一挙5点。試合を決め、球場内は優勝した時のような熱気に包まれました。
ヒーロ・オブ・ザ・ゲームは同点打の中村と決勝打の立浪でした。「今年は日本一になるまで泣きません。日本一になったらみんなで一緒に泣きましょう。」という立浪の言葉は日本一に対する強い思いが感じられました。今年も優勝(1位通過)、そして悲願の日本一を十分達成できる布陣です。今年もしっかり応援します!
*1:金が絡んだからと言ってしまったらそこで終わりなのでつっこまないでください