今期の個人的期待選手野手(打撃)編

打撃編といっても代打出場になりそうな選手です。レギュラーはほとんど変化無しになりそうなので、若手選手が活躍するのは必然的に代打・代走・守備固めが中心になるのは当然です・・・が、まだはっきりと確定していないポジションがあるのも事実です。代打・代走・守備固めでの活躍を足掛かりにレギュラーの座を勝ち取るのも夢ではありません。
さて、昨期は代打の切り札と呼べる選手が一時不在でした。というのも右の高橋光信が不振に陥ったからです。結局高橋は戦力外通告・・・今は阪神にいます。渡邉博幸は一塁の守備固めでの起用が第一に考えられるため、右の代打要員は今すぐにでも活躍の機会が与えられます。また川相昌弘の引退(今期から内野守備走塁コーチ)もあり、ここぞという場面でランナーを確実に進塁させる技術(バントに限らず)をもった選手も欲しいところです。
まずは右打者。

新井はボクの中ではほぼ確定。大振りして空振り三振するのだけは改善して欲しい所ですが、やはり長打力が魅力です。幾年か後にタイロン・ウッズが退団(または引退)したとき次の四番としてすぐに名前が挙がるよう頑張ってほしいです。
平田は即戦力とはまだ言えませんが、投球フォーム改造によって強肩が復活しています。あとは打撃力の復活だけなので、高校通算70本の肩書きが伊達ではないことを今期中に証明してほしいです。
藤井は今期から右打席に専念することになりました。バントも進塁打もできる技術のある選手を目指して欲しいです。レギュラーでは井端みたいな感じでしょうか。実は全盛期の川相がそういった器用なバッターでした。外野手の藤井が指導されることは少ないかもしれませんが、ぜひ次世代の二番(川相二世!?)を目指して頑張ってほしいです。


続いて左打者

堂上剛裕(兄)は今期こそ一軍に上がってほしいです。今期から強肩を活かして外野にコンバートしました。内野よりも守備の負担が幾らか減ると思います。一軍で唯一といってもよい空席は外野です。パンチ力のある打撃を武器に一軍定着を期待しています。
春田は今期一塁手にもチャレンジしています。左投げの一塁手は実は一軍にいないので、渡邉に代わる一塁候補になるよう頑張ってほしいです。二軍チーム本塁打王の実力を一軍で見せてほしいです。


次は野手(守備走塁)編をいつかやります。