今期の個人的期待選手中継ぎ投手編

昨期の中継ぎは岡本真也平井正史の両エースが君臨していました・・・が、岡本は重要な場面でのコントロールミスが目立ち、結果的に一発打たれ同点(又は逆転)という中継ぎエースと言うにはいまひとつな状態でした。
さらに今期は平井が先発に返り咲くという構想が首脳陣の中で出来上がっているらしいので、中継ぎは投手王国ドラゴンズにおいて若手の活躍が最も鍵になりそうです。
具体的に選手を個人的な期待順で挙げると、

  1. 中里篤史18
  2. 高橋聡文67
  3. 小林正人69

こんな感じです。特に中里・高橋は、既に森投手コーチが今期のセットアッパーとして起用していくと公言されています。
ですが、高橋はともかく、中里のセットアッパーとしての起用は正直不安です。といっても成績が不安なのではなく、せっかくいい状態に復活してきた肩を中継ぎで連日出場し、負担をかけて再度故障してしまわないかが不安です・・・。もう既に2度故障しているだけに、次故障したら身体的にも精神的にも辛いでしょう・・・。
なので、中里にはむしろシーズン内で先発復帰を狙った上での中継ぎでの活躍を期待しています。
小林は左のサイドスローということで、左打者のワンポイントリリーフとして起用されるでしょう。今シーズンからプレートのルールが変わり、サイドスロー投手は今まで以上に有利になります。これを上手く生かした活躍を期待しています。完成形としては、阪神のウィリアムスや、元阪神の遠山辺りでしょうか。
次は野手(打撃)編をいつかやります。