とうとう三千院家組も出発 ハヤテのごとく!第210話感想

関係のないまえがき

今日が水曜だとついさっき気付いた件…。(現在22:24)
ふとPCの電源を入れ、ガジェットのカレンダーを見てみると、今日の目印であるオレンジ色がちょうど週の真ん中Mittwochを示しているじゃないか。
慌ててサンデーをコンビニまで買いに行く。軽トラで。
何かこないだも同じことしていたような気がしんでも無いような…。
というかまともな感想は206話を最後にやって無かったんだな…
207話は簡易。208話は一言。209話はそもそも書いてさえないという…。
なんだか200話を過ぎてから書いてないことが多かったせいか、ハヤテを読んでもすぐに感想が浮かばない体質になっていないだろうか心配。
頭に何にも浮かんでいない状態で書く今ならそんなに変わらないと思うけどね。



前書き長すぎだろう…。



さて、ハヤテの感想。先週の話は結局1回しか読んでいないので、良く覚えていない。ハルさんとナギの話と言うことは何となく覚えているんだけど…。
今週はどの国をスポットに話が進むのかと思いきや、日本とトルコの2カ国進行でした。
では、以下に久々の感想を…。


扉絵

良く分からん背景と、照れているナギ。
何だろう背景…?
バレンタインの時期にはまだ早すぎるような気がするんだが…そうとしか見えない。


積極的なハヤテ(限定付き)

妄想・想像・夢の中でしか存在しない積極的なハヤテ。
愛している→即行為だなんてナギはホントに将来性豊かな頭してますね。
夢はその人の願っていることが現れるなんて良く聞くけどさ…。
「もしかして夢じゃなくて…」だなんてナギはやっぱりそんなことを望んでいるのかやらしい奴め。
結局寝言で「ハヤテー!!ハヤテー!!」と叫んだところで目が覚め、それをハヤテにしっかり聞かれたわけだけど、果たしてハヤテはどこからナギの夢中の叫びを聞いていたのやら…。
寝言をネタにナギをからかうなんてこと、優しいハヤテはしないだろうけど、やってみたらとても面白いだろうなんて考えてしまった。
福山雅治「赤面しつつもそれに真っ向から反論しようとするナギ。実に興味深い。」*1


着替えるナギ

まぁ…ハヤテはナギのこと眼中にないからでしょうがね…。パジャマをぴとぴと。
なんか「ぴとぴと」って表現が妙にいやらしく感じてしまった私は心が汚れているのでしょうか!?
あと、ナギは下から着替えるらしい。5月初旬。パーカー1枚。ホントに1枚。下に何も無し。
一体彼女はいつになったらないしょのつぼみ」を読んで共感できるようになるんだろうか…


現実

現実は毎日してた。奥手なハヤテが
このコマにも笑ったが、その直後の「なぁ。」の方でもっと笑った。知らない間にそばにいたマリアさんのツッコミが的確だし。
それにしても、ホントいつの間にマリアさんは部屋に入っていたのだろうか…?
ナギが妄想の世界にトリップし過ぎていたのか、それともマリアさんが気配を消して近寄ったのか…。
まあ両方か…。


トルコ組の姦しい会話

行程はアンカラ → ゴルディオン → カッパドキアイスタンブールギリシャ → ミコノス」
今はアンカラエクスプレスでアンカラからイスタンブールへ移動中。
理沙の言う「旅慣れた奴の立てた緩急のきいたいいプラン」ってのは畑先生がたてたものなのか、それとも久米田先生がかつてたてたものなのか気になるところ…。
そんなことは割とどうでもいいとして、5人の話題はハヤテ達と同日にミコノスに着くところから、泉弄りへ…。
「ファーストキスはハヤ太君にあげちゃえよ泉!!」
「え!?ファースト…?」

バカ二人の頭脳云々は置いとくとして、ファーストキス済みをつつく美希の言葉に動揺する泉の口から飛び出た言葉はハヤ太君とはキスした事なんてないよー!!」
実際泉はハヤ太君とキスしたことがあり、でもそれを泉はハヤ太君だとは思っておらず、幼少時に名前を忘れてしまったハヤ太君とキスしたという記憶だけは微かに残っており…。
わけが分からんくなりそうだが、実際泉はハヤ太君とキスをしているが、それをハヤテだと気付いていなくて、しかもハヤ太くんという名さえも忘れてしまったからややこしい…。
名前を覚えていないから仕方無いけど、どっちにしろハヤ太君とキスしたことあるんだからそのセリフは間違いだ泉。


そして、ハヤテと既にキスを済ませている*2ハムと、恋愛事情も小学生男子並みなヒナの真剣な会話が妙に初々しくて微笑ましいというか何と言うか…。
私も無いけど。


ミコノス組も海外へ

マリアさんが私服なのにハヤテは執事服な辺りに、彼の実直な性格を見出したり…。
後ろにトルコ航空の飛行機があるけど、まさかアテネまでトルコ経由で行くのか…?
成田国際空港トルコ航空→)アタトュルク国際空港(オリンピック航空→)アテネ国際空港(オリンピック航空→)ミコノス」といった感じだろうか。
ギリシャに行った事無いから分からないけど、直行便が無いとはいえトルコ経由はかなり珍しい行き方なんじゃないだろうか…。
置いて行かれた倉臼は、空港でパスポートが無いことに気が付いたのか、それとも無いと分かっていながら見送りのために空港まで行ったのか…。どちらにせよ泣ける。


あとがき

三千院家のミコノス組もとうとう出発しますね。ミコノスへ行くにはアテネに一度行く必要があるので、そこでアーたんと邂逅するのでしょうか。
また、地中海組も同日にミコノスに行くということが分かり、修羅場な展開を期待せざるを得ない。
三千院家が動き出し、やっとゴールデンウィーク編が本番な感じになってきたように思います。
今後の展開が楽しみで仕方ありません。


ところで、今だ一度も出てきていないイタリア組(雪路と薫先生)の動向もそろそろ気になるところ…。


*1:私は福山雅治のファンですよ。一応。

*2:西沢さん的解釈で