威厳のある若頭 ぬらりひょんの孫第二十六幕

今週はジャンプが土曜発売だから書いてみる。今後も書くかは不明。


四国八十八鬼夜行

そもそも妖怪の知識がほとんどない私。奴良組の妖怪ですら青田坊、黒田坊、毛倡妓なんかこの漫画を読み始めるまで名前さえ聞いたことが無かったくらいなのです。
そんな私が四国の妖怪なんぞ知るはずがないわけで、この会議で仲間からさえも“様”付で恐れられている袖モギ様がどれほど恐ろしいのかさっぱりわからん…。
土地神をつぶすことが奴良組の地盤を揺るがす最も効率の良い方法らしく、袖モギ様の本領発揮らしい。
うん、やっぱりわからん。
それよりも、腹ごしらえに讃岐うどんとすだち、それにポンジュースが出てきたのはあまりに四国過ぎて笑った。
高知の名産…。


畏れを集める四国八十八鬼夜行

商店街にテロ活動。
この漫画における“畏れ”とは、単に怖がられる存在なだけではなく、その上人から尊敬さえされる存在を表しているので、四国のやっていることは表面的な恐れでしかないんだわな。


行方不明の総大将

前回前々回とカッコよく格の違いを見せつけた総大将なんだから、まぁ心配ないだろうな…。というかむしろ裏でどんな策略を企てているのか楽しみで仕方がない


混乱する奴良組とそれを一喝する若頭

土地神が多い奴良組の妖怪たちは土地を荒らされ混乱の極み。実質No.3の木魚達磨が鎮めようとするも失敗。
そこに轟く人間の声。
「妖…怪が!! おたおたおすんじゃねー!!」
中学一年の若頭リクオの一声。
若頭とはいえ人間であるリクオからの一喝。


中学一年でこの貫禄…。


土地神・千羽様

ひばりの名に何か秘密があるのか…?というところで次回に続く。


あとがき

やっぱ初めてだしあんまりうまく感想書けんかったな。
とりあえず四国の奴らは、前々回呆気無く倒されたムチを初めとして、あんま脅威には思えない。ゆらが手こずったのはまぁまだまだ修行中だとして、あれだけ啖呵切ってた割にあっさり負けたムチの安否も確認せず「作戦は順調」なんて言っちゃっているあたり小物臭が漂っているように感じるな。
とりあえず今のところは行方不明のおじいちゃんがどんな策を用意しているのかと、奴良組をカッコよく統括し始めたリクオの活躍が楽しみ。