毎度毎度感動させてくれる… ARIA11巻感想
ARIA(11) 初回限定版 [ブレイドコミックス] (BLADE COMICS)
- 作者: 天野こずえ
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2007/10/03
- メディア: コミック
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最初とは、Navigation 51「クローバー」。
最後とは、Navigation 55「黄昏時」。
どちらの話も、終盤の見開きで鳥肌が立った。
以下ネタバレ注意
ボクの好きなキャラは、1.アリスちゃん、2.アテナさん、3.晃さんです。なので、この巻は余計好きな展開です。
「天より賦与された才能を持つことを天才というなら あの二人のライバルが天才ならば 私は努力に秀でた才能を持てばいい そう 秀才になればいいんだってな」(51話)
「…いいえ黄昏の姫君(オレンジ・プリンセス) 今日から貴方は一人前水先案内人(プリマ・ウンディーネ)です」(55話)
この2つの見開きの破壊力がヤバイ。特に55話の方は本気で泣きそうになった…。
歴史に名を残す偉業(プリマ飛び級合格&恐らく最年少合格)を成し遂げたアリスちゃんはすごいとしか言いようが無い…。
やっとシングル合格かと思ったら、次の瞬間にプリマ合格という更なる驚きの展開を用意した天野先生がニクイ。
下は、シングル合格かと思った時の表情と、プリマ合格を知ったときのアリスちゃんの表情
↑手袋一つ目
↑手袋二つ目
BLADE本誌の方は全く読んでないのでわかりませんが、灯里・藍華がこれからどうやって駆け登っていくかも気になる。
何というか、話が一気に動いた感じです。久々の単行本で、大いに楽しませて&驚かされました。
それと、アリアよ幸せに…。最後のものぐさ倶楽部で泣いたのは秘密。