で、本当にリアルタイムで見てしまった… 魔法少女リリカルなのはStrikerS22話「Pain to Pain」感想 OP変わった?
ここんとこ全く書いてませんでしたが、ちゃんと毎週見ている数少ないアニメの一つです(笑)。
今週は『濃い』の一言。
OP
変わってる?
そんな違和感が拭えなかったので、まだHDDに残ってた18話と見比べてみました。
で、以下見つけたところ
- 最初のスバルが小さくなった
- 最初のスバルのシーンの背景が豪華になった
- はやてのカメラワークが遅くなった
- リィンが手前に来てる
- ルキノさんが操作してるアースラ艦内の、右上が赤くなって下が光ってる
- アルトさんのジャケットが青色に(全体的にヘリ内部がカラフルに)
- ゼストのデバイスがスペクトルで光るようになった
- サビ直前のスカリとナンバーズ、ピントがナンバーズにきて、背景が灰色に
- サビ、エリオの目にガリューが映ってる表現が分かりやすくなった
- サビ、キャロがズームアウトしてる
- サビ、シグナムVSゼストのシーンのエフェクトが激しくなった
- サビ、なのはとヴィータが飛んでいる海に波がついた
- フェイトが斬ったガジェットの切り口が赤くなった
- なのはが突き抜けた雲の量が多くなった
- その後のシーンで、なのはがニーソ履いてなくなった
- ヴィヴィオの動きが遅くなった
- 最後の方のフェイト→スバル→なのはのシーン、スバルの足元と腕に魔方陣追加
- 同じシーン、レイジングハートに魔方陣追加
- 同じシーン、なのはがSLBを撃つ直前に周囲が暗くなる
- 最後、目を開けるタイミングが遅くなった
とりあえず1時間ほどずっと探し回っててこれだけ見つけました。色の変更やエフェクトの追加・変更はすぐに見つかるんですが、タイミングの変更(3個目とか)はなかなか難しい。
個人的に一番影響したのは、最後なのはがぶっ放した魔法が今まで分からなかったのですが、魔方陣追加されてSLBだと判明したことですかね。魔方陣が無いだけでSLBと判断しなかったボクのなのはヲタ度は正直どうかと思いますが…(--;
多分まだあるはずですので、ボクのような暇人は探してみるといいんじゃないかな?
No.ⅣクアットロとNo.Ⅹディエチ
クアットロが完全な悪役なのに対して、ディエチはスカリの研究に疑問。これには驚いた。ナンバーズのなかにこんな考えをする者が一人でもいるなんて思わなかった。ナンバーズはスカリが作った集団なので、スカリの策には賛同する者ばかりだと思ってたから…。
そしてクアットロの台詞から、No.ⅤチンクとNo.Ⅵセインも同じような考えらしい…。
チンクは妹たちに慕われ、特にNo.Ⅸノーヴェはそれが顕著だし、ノーヴェとコンビをよく組んでいるNo.ⅩⅠウェンディはセインと仲が良いから、スカリ完全忠誠派と作戦疑問派で内部分裂という可能性を考えておいてもいいかもしれない。
ちなみに現時点では、
1.忠誠派
No.Ⅰウーノ・Ⅱドゥーエ・Ⅲトーレ・Ⅳクアットロ・Ⅶセッテ・Ⅷオットー・ⅩⅡディード。
2.完全な忠誠ではない…というよりあまり考えていない
No.Ⅸノーヴェ・ⅩⅠウェンディ。
3.疑問派
No.Ⅴチンク・Ⅵセイン・Ⅹディエチ。
かと思う。
でもチンクは妹たちから人気だから、1から流れ込む人たちがいるかも。
ヴァイス兄さん復活
今の場面が襲撃から1週間だと分かりました。そしてヴァイスが少女の目を撃ってしまい、トラウマとなった事件の被害者少女はどうやら実妹だということも判明。
重症のザフィーラが怪我を圧して出動。これからのヴァイスの動きはどちらにいくのでしょうか?
- ヘリパイロットとして6課を援護
- スナイパーとして6課を援護
今回の流れ的には1も2もありそうだから分からない…。
キャロVSルーテシア
互いの想いをぶつけ合うのは、なのはシリーズの見せ場です。1期ではなのはとフェイトが。2期ではなのは&フェイトとヴォルケンリッターがそうでした。
どちらの時もそれを乗り越え、心の通じる親友・仲間に今はなっています。
で、今回はキャロとルーテシア。
ルーテシアが耳を傾け始めたところでⅣの完全超悪(字違うが、これで正しい)機人が水を差し、ルーテシアさえも操り人形に。作戦のためなら人の弱みに付け込んででも利用しようとするクアットロの態度はマジで腹が立ちました。
ルーテシアが流した涙は母を想ってか意思に反する攻撃に対する怒りか…。まだ前者の可能性が完全に無くなったわけじゃないが、多分後者の方だろう。
ここでAパート終了なんですが、内容が濃いのでまだ半分だという実感がありませんでした。
フェイトVSトーレ&セッテ
強いAMFが効いたフィールドで、特に戦闘力の高いトーレとセッテの2人を同時に相手にするのはフェイトでもきついらしい。バルディッシュのザンバーフォームは今まで最強のフォームだったけど、どうもリミットブレイクなフォーム(ライオット?)が追加されてるっぽい。でも後が無くなると考え、使うのを躊躇う姿ははやてとは対称*1。
スカリの外道発言から怒りに駆られ、捕縛されてしまう姿はらしくないの一言。どう打開するのか…そして、その姿を見せ付けられたエリオ・キャロがどう動くかに期待。
シグナムwithリィンVSゼストwithアギト
鞘を出した剣士は本気の証です。でもボーゲンフォルムでは無くシュランゲフォルム。
なぜ?シュランゲフォルムは鞘無しでも出来たような気が…。と思ったらちゃんと防御に鞘を使ってました。なるほど、シュランゲフォルムは形状的に防御できませんからね。
ゼストはシグナムを叩き落とし、その隙にとどめを…ではなく、ゼストは逃げました。ユニゾンが解けていたので限界のようです。
アギトはシグナムと相性バツグンだそうです。これは気づかなかった。確かにシグナムの魔力変換は炎だし、魔力光は薄紫だ…。
ゼストがいつ倒れてしまうのか分かりませんが、場合によっては最終局面で共闘する可能性が出てきました。もしくはまさかの4期への伏線?
スバルVSギン姉
ギン姉が機人そのまんまに改造されてる…。手がドリルなんて…。
なのはの回想と玉座の間へ…
ヴィヴィオの母はもういないという事が判明。ヴィヴィオのことを真剣に考えてるなのはと、なのはを心配するヴィヴィオの姿に思わず涙が…。
「幸せにしてあげられる自信がありません。」
「私は空の人間ですから。」
「可能性の話です。一度は墜ちてますしね。」
ヴィヴィオが心配そうな表情
「ママ…。」
「うん?ヴィヴィオ、どうしたの?」
「ママ。しょんぼりしてたから…。」
「あはは…。本当?」
「うん…。」
ヴィヴィオがなのはの頭を撫でる
「ママ、いい子…。」
なのはの目に涙が浮かび
「うん。ヴィヴィオは優しいね。」
。・゚・(つД`)・゚・。
その出来事を思い出し、ガジェットを突っ切るなのは。顔と腕から血が流れても構わず向かう姿は心打たれる…。
あの人の終焉
あの人とはなのはのことでしょうね。次回予告見る限り次回はなのはVSクアットロが濃厚だし。それにしても、ここまでクアットロが余裕なのも気になる。戦闘型の機人じゃないから、なのはをどう迎え撃つ気なんだろう…。
次回予告
次回のサブタイは「Stars Strike」。今週出番が少なかった(ヴィータとティアナは全く無かった)Stars分隊の話が中心になりそうです。なのはVSクアットロもスバルVSギン姉もティアナVSⅨ&ⅩⅠ&ⅩⅡも非常に楽しみなので、また1週間辛抱の日々が始まります…。
*1:はやてはいつぞやの時に躊躇い無くリミット解除を申し立て、「出し惜しみして後悔するのは嫌ですから」と言ってた。