前半後半＋αな構成　ハヤテのごとく！アニメ第１６話感想

途中でＣＭのないアイキャッチが入りました。構成が銀魂を髣髴と…。
具体的には、
ＯＰ→前半→アイキャッチ野々原→アイキャッチ東宮→後半→アイキャッチヒナ→ＣＭ→アイキャッチタマ→＋α→ＥＤ

野々原楓

このマンガを戦闘マンガに早変わりさせる人物その一登場。原作ではすっかり出番がないですが…。
主人男で使用人男は、あとタイガ坊っちゃんとヒムロという年の差コンビしかいない*1ので、対応の仕方もそれ以外の人たちの関係とは一味違う。単刀直入に言うと、主人をボコって更正させようとするタイプは野々原しかいないってことです。
一応言っとくと、野々原は決して戦闘狂ではありません。

桂ヒナギクの無意識

ヒナの攻撃力の高さを改めて感じました(笑)。

腰抜け東宮君

道理は通ってるけどそれで勝って納得かなぁ…？相手は３つも年下の女の子。もしナギが年齢に相応した運動神経だとしても、年齢差と体格差で普通は勝負になりません。ってか現実にボクと妹(２つ下)がそうなので。
そして野々原……黒すぎる。

助太刀ヒナＶＳ東宮

まずは精神的にダメージ。ナギはその通りだと自負しているので効果なし。

物語的には前半はここまで。ここから後半。

燃える東宮ですが、ヒナは全く相手にしていないので一人で盛り上がってるだけです(笑)。
結果はヒナの払い面で一本。

CombatButler野々原ＶＳ一般執事ハヤテ

野々原の竹刀からはホノオが出ます。超必殺技というヤツです。絶体絶命ですが、ヒムロの助言、「転がってるゴミ」をヒントに必殺技抜きで勝利。
どんな人(一部例外アリ)にも温和なハヤテでもやっぱり彼のことは「ゴミ」だと認識していたわけですか。確かに主を危険な目にあわせようとしたわけですから、ゴミ扱いでも構わないんですけど…(笑)。
野々原はこの「ゴミ」を今後どう更正していくのか気になります。

ナギにとって剣道とは

見ている分にはカッコいい競技。でも「面が汗臭い」からやるのはヤダ。すごくいい笑顔で言ってるので悪意や悪気は全くない。
え〜っと…？今回ヒナとハヤテがカッコよかったと言ってるナギですが、確か２人とも作画や大人の都合上、面をしてなかったような…。
「剣道マンガって面が邪魔でキャラの区別も表情もわからん」と言っているナギは、『BAMBOO BLADE』を読んだことがないのでしょうか？ぜひ薦めたいです。

修行に付き合うと提案するヒナ

本人に自覚はなし。ハヤテの言葉に思わず反応してしまってます。
後ろで様子を伺うナギが何気に可愛い。

マリアさんにお礼

ハヤテはちゃんとお礼を欠かしませんでした。よく出来上がった少年で、人間的な部分に対して高感度ＵＰ(ボクは決してそういう趣味ではありませんよ)。

ナギのお礼

ハヤテに感謝の念を込めて『とらのあな』を贈呈(笑)。しかも中にはタマ(特訓時リアル描写)。不幸さ加減はいつも間違ってないのはアニメ仕様ですか？

今週の西沢さん

必殺「フライパン返し」です。食べてません！

カオスな＋α部分

クラウスの食いしん坊万歳
全世界の車窓から
●●のわんこ
クラウスのお宅探訪
ナギのマンガ鑑賞

出番の少ないクラウスに対する処置なんだろうけど、個人的にはクラウス関係はいらなかった。でもお宅探訪の次回は西沢邸っぽいので、それだけは見たいかも(笑)。
最後のナギはホントに可愛いから困る。ってかガッシュ読んでるときあんな感じで自分も読んでそうだから、ちょっと自分の姿を見ているような…。

ＥＤ

ＣＭが初？解禁です。８月８日発売。買いそうな自分がいる…。最近すっかり音楽の趣味がアニメの主題歌に移ってしまったようです。

執事通信

寝ているヒナが抱いている人形はハヤテ。「こんな人形抱いて寝てない！」と反論するあたり、まだデレ状態ではない。でも本編見る限りではかなり順調にデレ状態に移りつつあります。ってか今週はアイキャッチといい、この寝顔といい、何気にヒナのサービス回だなぁ。
そしてナギの指摘どおり、このマンガの真のヒロインはハヤテ(ハーマイオニー)です(笑)。

次回予告

ナギがマンガ賞落ちて(ネタバレ)メイドの仕事をやるのは、ハヤテが執事をクビになって疾風の如くを会得して復帰してって言う一連の流れの後じゃなかったっけ？結構間を飛ばしたってことは、１年というスパンの中で早々に必殺技を会得しちゃ面白くないというアニメスタッフの意図でもあるのでしょうか？
まぁ、原作でも完全会得はしてないんですがね(笑)。

久々更新で長文だなぁ…。家のＰＣ使ってるので、また明日からは更新が停滞しそうです。早くウイルスバスターを買わねば…。