サクとマリアさんが可愛らしいハヤテのごとく!原作131話感想
風邪ってホントにモチベーションが下がります…。
サクの笑顔
ハヤテに誕生日がもうすぐだと知らせる咲夜。プレゼントはハヤテの心がこもった「爆笑」を乙女チックに要求。普段澄ました顔をすることが多いだけに、サクの笑顔がすごく可愛く感じます。
ワタル考察中
ワタルの言動によると、どうやらワタルは毎年要求されているいるようです。で、毎回結構がんばってる…と。頭が上がらないというか、ワタルはサクの親友っぽい印象さえ感じられます。
で、悩んだ結果思いついたのは「ふとんがふっとばなかった。」。それに対するサキさんのフォローがフォローになっていない…。この二人のやり取りを黙って見ている方が笑いになるかも…。
ナギに相談
ナギ曰く、笑いは人間観察から生まれるもの…。つまり面白い人を観察すれば自然と笑いが生まれるものだとハヤテに提案。さて、身近にいる面白い人と言えば……。
面白い人?
二人が選んだ面白い人とは、マリアさんでした。
……え?マリアさん?マリアさんといえば、このマンガにおける数少ないツッコミキャラじゃ…?
単行本2巻巻末でも、「話を面白くするためにツッコミを担当します。」って言ってるし…。
再登場はなまるBOX
“風”ってついてれば伏字にしなくてもいいんでしょうか?
ハヤテが選んだのははなまるの「は」。中から出てきたのはお笑いの定番アイテム・ハリセン。ナギとサクが揃って「これでマリアに全力でツッコメ!大丈夫。加減さえ間違わなければ死にはしない!」というようなことを言ってハヤテに追い打ちをかけます。いい感じで不幸執事まっしぐらなハヤテ。まぁ、これもいつも通りだわな(笑)。
鼻歌
掃除中、ツッコミの機会をほぼ無いだろうと予測したハヤテ。しかしそう思った直後にその機会は訪れました。マリアさんが鼻歌で歌っていたのは銀河旋風ブラ○ガーのテーマ……。1981年といえば、ボクはまだ生まれてないどころかボクの母がまだ高校生のはずなので、どんな曲なのかはわかりません。ちょっと○コニ○動画で探してきます。
見てきました。あれを掃除中に歌ってたら相手がマリアさんとはいえ確かにツッコミたくなります。
しかしハヤテはツッコムあと一歩の勇気が出ず、マリアさんに曲について尋ねます。完全に地雷でした。もしこのときハヤテが全力でツッコんでいたらマリアさんはどんな反応をしたんでしょうか?
- 激怒
- 泣
どっちも見てみたいと思うボクはどうにかしています。たぶん風邪のせいですm(_ _)m。
ダジャレ?
ほかの人ならまだしも、マリアさんならこれは絶対狙って言ったわけではないと思います。しかしここがチャンスだと直感した3人。すかさずツッコもうとしますが、勢いあまってつまづいてしまったハヤテ。つまづいた先には…
必殺!グラーフアイゼン
マリアさんの胸にダイブしてしまったハヤテ。まだ2人が状況を把握しきれていない瞬間に、ナギがハリセンの何倍もの威力を誇るであろう『鉄の伯爵・グラーフアイゼン』を使い、全力でハヤテにツッコミ…いや、撃墜しました。しかも強襲形態のラケーテンフォルムで…。ハヤテにはたんこぶができていましたが、普通の人間なら確実に頭に穴が開いてますよ…。
満足したサク
十分笑わせてもらったと感謝するサク。っていうかなんで今週はサクがこんなに可愛いかな。
しかしまだ4月3日ではないのでハヤテはまだ頑張らなくてはなりません。
しかし、畑先生の意図がまったくわかりません。何でサクの誕生日ネタをフライングしたかな…。サクの誕生日までマンガ内日付であと5日。それくらいなら温めておいてもよかったんじゃないかと。
今回のサクの扱われようだと4月3日にスルーして体を張ってボケをさせるわけじゃなさそうだし…。
最後の一コマが次週も続きそうなニオイを醸し出しているので、来週は注目かもしれません。