ヒナに悶える回 第9話「エロイムエッサイム。ウシくんウシくん!なんだいカエルくん?」

ヒナファンにはたまらない回になりました。もちろんヒナファン以外にも楽しめる内容でしたがね。
日曜午前にやっているのは甚だ疑問に思う回でもありました(笑)。


一番の親友伊澄に誘われても決して学校には行きたがらないナギ。それをハヤテが無理やり連れて行きました。何でそこまでして学校に行かせたいのか怒り気味に問うナギですが、それに対するハヤテの言葉は「行きたくても、もう学校に行けない人もいますから…」というもの。マンガどおりに話が進むのであれば、西沢さんがちゃんと本編に絡んでくるのももうすぐかな…なんて思いました。

ナギが学校にノートを忘れたため、取りに行くハヤテ。校門前で雪路に会い、宿直室へ。生徒会3人組に弄られますが、使命である教室の鍵を手に入れ、いざ西館へ!……と言いたいところですが、ハヤテは間違えて旧校舎へ行ってしまいました。
ナギからの電話が圏外になってしまい、さらには床が抜けて真っ逆さま。さすがのハヤテも対処できず、気を失ってしまいました。

ハヤテが旧校舎に迷ってしまったかもしれないと聞いたヒナギクはすぐさま旧校舎へ行きます。みんなの前ではカッコよくキメていましたが、いざ入ってみると急に恐怖心が…。悪霊たちを見てしまい、泣き叫ぶヒナ。その声で目覚めるハヤテ。ヒナは人体模型に追い詰められ、絶体絶命。そこへ駆けつけたのはさっきまで気を失っていたのもなんのその、ハヤテが跳び蹴りで一蹴しました。
ここでハヤテに見せた素のヒナがホントに可愛い。でももっと早く来いとハヤテをビンタ(笑)。そして気丈な生徒会長の面目を保つために秘密にしてと約束。まだこの時点では出会ったばかりですが、この2人は相性がいいのでしょうね。この先時計塔の天辺イベントまで複雑になってはいくんですが。

無防備だと注意するハヤテをからかうヒナ。思春期男子にあの迫り方をヒナがしたら、いくらハヤテでも期待してしまうよ(^_^;)ホントに今回はヒナのいろいろな表情が見れるなぁ…。

伊澄が暗躍もあって、無事にノートを取り戻すことができたハヤテ。今回もなかなか次回以降のフラグが沢山あった回でした。
具体的には、

  • 西沢さんの本編への絡みがそろそろか?
  • ハヤテの編入

あれ?2つだけ?また見直してみます(--;


次回はオリジナルでまたハーマイオニーの回です。先週の3人組の伏線回収もありそうです。
アニメの方が自ら期待と不安のあると言ってしまうのは実にハヤテのごとく!らしいというか…。次回は新鮮な気持ちで見れそうです。