第7話「男の戦い」

前回からの続き。
原作と同じくサキさんのサービスから始まりました。
ワタルが伊澄を意識する表現がかなり強調されてます。でも伊澄は気づかない。ってかオルムズド・ナジャが飛んでいきましたね。ほんの0.1〜2秒ほどですが、アニメ出演おめでとうございます!

セレブの朝は決闘がスタンダードなわけがありませんが、決闘が始まります。想像の中でか●の傷を兄に炸裂させる●夜叉…もといワタル。現実ではハヤテの方がデモンストレーションで岩を粉砕してました。まともにやったらボコボコどころか死んでしまうわけですが、そこでハヤテは三文芝居を打ちます。それにしても、この芝居に対する各自の解釈が見事にバラバラ。伊澄はワタルのプライドを守るためと。マリアさんは、ワタルを精神的にボコボコにしたと。ナギはまだハヤテが怒っていると解釈。
原作ではワタルはハヤテに一発食らわせてから去って行くんですが、アニメでは何もせずに去って行きました。細かいところなんですが、妙に気になりました。どうしてだ?


ナギは言わずもがなゲーマーです。そのナギが「電車でGO!」を知らないわけがないのに、なぜ電車を知らないんだ?と原作読んでる時点で思っていましたが、その場面もしっかり補完されていたので個人的には嬉しかった。
後の展開も概ね原作どおりですが、今回はパロがいつも以上にすごかったような気がしました。
どこのサイトでも紹介されているように、一番ヤバかったのはやはりワタルがナギに貸してた「天元突…」ですね。原作では作画崩壊を表す『ヤシガニ』という言葉の元となった「ロスト●ニバース第4話TVバージョン」でしたが、あえて今話題の作品を持ってきたのは何かの挑戦ですか?


最後に、サクの言葉を信じてリオデジャネイロまで切符を買おうとする伊澄。嘘がばれたらサクはあとで懸けられるぞ…。伊澄の力はすごいんだから。



次回予告…来ましたね。この作品の影のメインヒロインがとうとう次回登場。まるまる1話使うのか?あれ以外の予告が無かったように思うんだけど…。
なんにしても次回すごく楽しみです!
最後のハヤテの言葉が毎週何のパロディなのか分らないんですが、今週初めて分りました。東京ミュウミュウですね?小学生の時妹が毎週欠かさず見てました。家族の前で。