センバツ三日目

今日は優勝候補が二校登場します。

第一試合 中京(岐阜)4−5千葉経大付属(千葉)

NHKがゴミなために中京4−3千葉の後の試合展開が全くわからないまま中京が負けていました・・・。で、全てが終わってからやっと教育とBShiで中継が再開されました・・・。岐阜県勢の一つがこんな姿の消し方をするなんて・・・。
NHKマジしねよ

第二試合 室戸(高知)2−1報徳学園(兵庫)

周囲の予想を見事に裏切り、初出場の室戸高校(県立校)が優勝候補の報徳を破りました。予想通り投手戦が展開され、前半はノースコア。均衡が破れたのは七回。報徳近田が四球を出した隙を逃さず、連続タイムリーで室戸が2点を先制。僅差で逃げ切りました。室戸は強気の守備が冴え渡りました。特にショートの選手(名前未確認)が機敏で守備範囲が広く、七回に報徳の流れを断ち切る好プレーが飛び出しました。九回には内野安打になったとはいえ、レフト前に抜けると思われた当たりを止めました。その他にもライトの好捕があるなど、優勝候補の一つである報徳を投手力と堅守で破りました。

第三試合 日大藤沢(神奈川)3−4X宇部商業(山口)

勝ち越されては追いつき逆転。双方譲らない互角の投手戦は劇的な幕引きでした。3−3。同点のまま九回の裏に入った直後の初球、宇部商7番林が打った上がりすぎかと思われた打球はぐんぐん伸び、レフトポールに直撃するサヨナラホームラン。まだ夏がある春のセンバツでは珍しく、日大藤沢の選手はがっくりとうなだれ、三塁側応援席は呆然となり、静まり返りました。

第四試合 帝京(東京)9−1小城(佐賀)

千秋楽を視ていました。