ナギお嬢様が本編・付録と大?活躍!!

ポストカード


ハヤテのごとく!バレンタインポストカード
①表面のチョコの部分をこすると、チョコの香りが漂います。
②その香りをかげば、あなたは幸せな気分になれます!絶対に!!
③このカードをチョコ1個としてカウントしましょう。今年は何個目ですか?
④切手を貼ればハガキとして使えます。使わずに、一生部屋に飾っても構いません。

裏面の下のほうでマリアさん「食べたらだいぶHP減りますよ♥」と忠告しています。
包装のされ方が綺麗なので(香りのために破いてありますが)、まさかナギの手作りではないでしょうが、マリアさんが言うとなんかホントに何かが入ってるんじゃないかと・・・(もちろんハガキを食べようものならという意味だという事はわかってますが、ここはこう言っておいた方が面白いじゃないですか?)
ナギお嬢様が料理なんかしようものなら、お粥に隠し味でマ○レモンが入ります・・・キッチンにUFOを召還なんかもします・・・
このチョコの香りは普通だったので、見栄を張らずに市販のを買ってきたようです(笑)


本編第115話「RUN TOGETHER」

はてなでの初感想の回に限って見所満載で、何から言及すればよいのか・・・
とりあえず西沢さんとナギを中心に気になったところを数点進めていきます。
気になる紫子姉さまについては来週明かされるかもしれないので、今週は敢えて言及しません。

事情を知らない・・・


「あなたにだってお母さんくらいいるでしょ?」
ナギの両親がいったいどうなのかはこの普通少女は知らないわけで・・・ もちろん悪気は無いんですが、その後のナギの落ち込みを隠せない様子は見ていてかわいそうですね・・・

マリアさんと悩める生徒会長様の恋愛相談は他のサイトで詳しく言及されているので割愛します。

ハヤテの隠れた技能・・・実は記憶力が良い?


あれ?この番号マリアさんの?
―っていうかこのプリクラって事は…西沢さんのか?これ!!
西沢さんと撮ったプリクラをちゃんと覚えていました。それよりもハヤテは自分のケータイを持っていますし、もちろんその中にはマリアさんの番号を電話帳登録しているはずです・・・我々凡人はそこで終了なんですが、何とハヤテはマリアさんのケータイの番号をしっかり記憶していましたよ!!さすが一流の執事を目指しているだけあります。もしケータイが無くともそこらの公衆電話で連絡を取る・・・そういった状況のために覚えておいたんでしょうか?

友情が深まりました


落ち込むナギを元気付けたのは、ライバル兼友人の西沢さんでした。落ち込ませた自覚はなさそう(ってか落ち込んでた事に気づいてない!?)ですが、突っぱねられた後に「あっそ。わかったわよ。せいぜい気をつけてね。」とまで言ったのにちゃんと戻って来る辺りやっぱり優しいですね。
ナギが小さくため息をついていますが、その辺りからもナギが西沢さんの事をよき友人(姉?)として自覚した瞬間のようですね。

妹想いの西沢さん


一度自転車で撒いたはずの殺し屋がナイスボケ付きで追いついてきました。なるほど、いつもカン相手なら思わずそっち撃っちゃうよね(笑)。西沢さんが凄くカッコいいです。自分も命を狙われているのに、そんな事よりナギのことを守ってあげようと懸命な姿には心打たれました。
それにしてもいくらナギが軽いからって、二人乗りで車相手に一度撒いて体力の限界までになってもまだ車と並走してる西沢さんの体力は普通じゃないと思います。確か出発時に「一樹と違って体力には自信があるから」とか言ってましたが、いくらなんでも・・・
実はサイクリングが趣味だったり?高校入学祝にMTBだし、作中でよく自転車乗ってましたし・・・。思えば一樹は「こんな朝早くに自転車でどこ行くんだよ」みたいな事を言ってましたが、姉の本格的な服装(サングラス・バックパック付き)については完全に気にしていない様子でした。

このマンガでは車を大破してから完全勝利を納めます。


お嬢様が助けを呼べばしっかり駆け(翔け?)付けるハヤテも凄いですが、ハヤテを電柱付きでピンポイントに吹っ飛ばす大お婆様も凄いです(笑)。

ナギが心を開きました


ナギでよい。

私の名前は三千院ナギ。だから、ナギと呼べ馬鹿者め。
うまくトリミングできませんでしたorz
今週は内容盛りだくさんでしたが、このラストがやはり一番の進展でしょう。西沢さんの懸命な姿に一番心打たれたのは、紛れも無くナギお嬢様です。先週お礼を言うだけでも赤面していましたが、「名前で呼んで」を赤面することなく堂々と伝えました。ナギ→西沢さんは今後もハムのようですが、圧倒的な何かの差で圧倒されていた出会い当初から比べると、ここにきて大幅に友情を深めました。


畑先生バックステージより

さて、というわけで来週ようやくこの長い一話も終わりな感じです。
作者的にはもう数年越しで思い描いてきたシーンが出てくる
話なので色々思い入れが強い話です。

お楽しみにしておいていただけると幸いです。

来週でどうやら下田に着き、やっと長い一話が終わるようです。数年越しで思い描いてきたシーンとは何でしょうか?わざわざ作者自ら思い入れが強いと言っているだけあって、物語の根幹に深く関わる鍵のようなものが明かされそうです。来週の発売が待ちきれないです。